島根県のサイトといえば音声読み上げ機能など独自のアクセシビリティ機能を持つサイトとして知られているが、その公式サイトの制作で実際に使用されているコンテンツ管理システム(Content Management System : CMS)がオープンソースとして公開されることになった。
記事によると島根県が独自にCMSを開発する理由として特定ベンダーによる囲い込み(ベンダー・ロックイン)による保守費用の高止まりを回避するとともに国産技術であるRubyの普及を後押しするねらいがあるという。
参照:『島根県のホームページ管理システムがOSSとして無償公開,地元企業がRubyで開発』 ITpro 2008年2月15日記事
コメント