日経BPコンサルティングが行った「独立行政法人Webサイトユーザビリティ調査2010/2011」の結果が発表された。調査対象サイトは、2010年5月現在存在する104サイト。総合ランキング1位となったのは原子力安全基盤機構サイト。
ニュースリリース「独立行政法人Webサイトユーザビリティ調査2010/2011」 日経BPコンサルティング 2010年8月17日発表
文字の読みやすさを評価するために新JIS基準を適用したところ、約7割のサイトでコントラストが不十分であったという。
日経BPコンサルティングが行った「独立行政法人Webサイトユーザビリティ調査2010/2011」の結果が発表された。調査対象サイトは、2010年5月現在存在する104サイト。総合ランキング1位となったのは原子力安全基盤機構サイト。
ニュースリリース「独立行政法人Webサイトユーザビリティ調査2010/2011」 日経BPコンサルティング 2010年8月17日発表
文字の読みやすさを評価するために新JIS基準を適用したところ、約7割のサイトでコントラストが不十分であったという。
Webコンサルティング会社トライベック・ストラテジーが実施した「主要企業Webユーザビリティランキング2009<企業サイト編>」の結果が発表された。1位はNTTドコモ。
調査対象は国内主要企業100社のWebサイト。調査方法はユーザビリティ診断プログラムを用いて、「アクセス性」、「サイト全体の明快性」、「ナビゲーションの使いやすさ」、「コンテンツの適切性」、「ヘルプ・安全性」の5つの評価項目で診断したものとユーザビリティアナリストが評価したものを併用。
評価項目にある「アクセス性」は一般的なアクセシビリティと若干異なる独自の基準なので注意。
モバイルサイトを構築する際に注意すべきポイントをまとめた記事が連載されている。執筆しているのはIMJモバイル モバイルユーザビリティ研究所。
参照:
連載・モバイルサイト構築のユーザビリティいろは『第1回 モバイルサイト構築前に知っておきたいユーザビリティ10のポイント』 Web担当者Forum 2009年1月29日記事
NECが自社製品のユーザビリティ向上のため、新たなユーザビリティの評価方法を開発したという。
参照:
『NEC、ユーザビリティの客観的な評価方法を開発』 EnterpriseZine 2008年11月6日記事
ユーザビリティの評価手法には大きく分けて、実際にユーザ(被験者)に参加してもらう方法と、そうでないものがあるが、今回開発されたのはユーザ非参加型の手法であるヒューリスティック法を改良したもののようだ。ヒューリスティック法はヤコブ・ニールセンによって提唱された手法で、3~5名の評価者がガイドラインに基づき、経験則によってインターフェースを評価する。実施が容易な反面、経験の深い人材が必要な短所があったが、NECはこの点を改良し、経験の浅い評価者がいても結果に大きなぶれが出ないようにしたようだ。
日経BPコンサルティングが行った「独立行政法人Webサイトユーザビリティ調査2008/2009」の結果が発表された。調査対象サイトは、2008年7月時点に存在する全独立行政法人101サイト。1位は日本貿易振興機構(JETRO)で制作したのはブルーバンブー(株)。
ニュースリリース「独立行政法人Webサイトユーザビリティ調査2008/2009」 日経BPコンサルティング 2008年10月16日発表
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