Webアクセシビリティへの配慮に優れたサイトを表彰する新たなアワードが開催された。
ユニバーサルデザインに関心の高い毎日新聞社が後援に加わっている。
第1回の金賞に選ばれたのは、社団法人日本眼科医会
高齢者や障害を持つユーザーが市民モニターとして審査に参加したという。
Webアクセシビリティへの配慮に優れたサイトを表彰する新たなアワードが開催された。
ユニバーサルデザインに関心の高い毎日新聞社が後援に加わっている。
第1回の金賞に選ばれたのは、社団法人日本眼科医会
高齢者や障害を持つユーザーが市民モニターとして審査に参加したという。
『iPadは読み上げ機能搭載、EPUB形式に対応』 wired vision 2010年3月16日記事
ipadが『VoiceOver』による音声読み上げ機能を持つことが明らかとなったが、アメリカでは作家団体Authors GuildがAmazonのKindle同様この機能を批判する恐れがあるという。Authors GuildはAmazon社のKindle2に対し著作権を侵害し、オーディオブックの売り上げが減少すると主張している。
一方アメリカの視覚障害者団体NFBは電子ブックリーダーの読み上げ機能を歓迎しているという。
Amazonは批判を受けて音声読み上げ機能を利用できるかどうかを、著作権者がタイトルごとに決めることができるシステムに修正するという。
書籍ごとに読み上げが可能なものとそうでないものがあるのは不便でありアクセシビリティ的にも問題がある。また読み上げ機能は健常者にとっても便利な機能であり、使えなくなるのは惜しい。
Authors Guildはブックリーダーメーカーを批判して機能を使えなくするよりも出版社側と交渉して印税を引き上げるよう要求するほうが賢明ではないかと思うがどうだろうか。
日本は欧米に比べオーディオブックの市場が小さいためこの問題は起こらないと思われる。
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