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2006年5月27日

「Webアクセシビリティ・リソーシズ」を更新

更新後の「Webアクセシビリティ・リソーシズ」

変更点
・ブログで紹介した新たなリンクを追加しました。
・ページを分割し1ページが適切な分量になるようにしました。
・リンク情報のみを記載したフィード(RSS)を用意し、データの利用を容易にしました。
・リンク情報を公共目的で再利用できるようにしました(コンテンツ内の著作権表示を参照)。

更新に伴って、サイトマップとサイトプロフィールのページを追加しました。フィードについての説明もここに記載されています。

2006年5月17日

富士通のチェックツールがバージョンアップ

「WebInspector」が5.0にバージョンアップし5月18日から配布される。
元の記事(ITPro)

5.0ではチェック可能な項目が増え、問題箇所の表示形式も変更されるという。「ColorSelector」と「ColorDoctor」も同時にバージョンアップする。

2006年5月13日

Adobe 「Apollo」プロジェクトの概要

Adobeが進める「Apollo」プロジェクトの概要が明らかになった。
元の記事(CnetJapan)

・Flashアプリケーションをブラウザを使わずに動かせる(Flashの実行環境であり、かつインターネットとの通信機能を持つ)。
・HTMLやPDFも表示できる。
・FlashPlayerやAdobeReaderとは統合しない。個別に開発・配布される。

インターネットとの通信機能を持つことで今後セキュリティ面が話題になることが予想される。

2006年5月12日

WCAG 2.0 の動向

東京女子大の渡辺隆行氏のページでWCAG2.0の最終ドラフト案の日本語訳が公開されている。

WCAG 2.0 ラストコールワーキングドラフト 和訳

参考資料(英語)

補足:以前の資料

2005年5月9日に行われた情報アクセシビリティ国際標準化セミナー2005の資料。 現在検討中の内容などが閲覧できる。 W3C内の日本語文書

INSTAC(財団法人・日本規格協会情報技術標準化研究センター)のサイトでWCAG2.0の草稿段階の資料(ワーキングドラフト)の翻訳を読むことができる。
INSTAC

2006年5月10日

ボイスサーフィンVersion3.5発売

(株)アメディアが開発・販売している音声ブラウザ、ボイスサーフィンがバージョンアップした。

ページ内での読み上げ位置の移動がさらに便利になったという。
詳細はアメディアのサイトにて。

2006年5月 9日

IE7ベータ2日本語版が公開

元の記事(CNET Japan) | MYCOMジャーナルの記事

新たに明らかになった機能

  • Altキーを押すとメニューバーが表示される。
  • CSSで固定されたフォントサイズもブラウザ側で拡大できる。(画面全体の拡大については2月9日のエントリーを参照)
  • Ajaxに用いられるXMLHTTPリクエストはActive Xコントロールで処理していたが、IE7では「ネイティブに」処理できる。

IE7ベータ2のダウンロードページ