ITmedia News 「アクセシビリティに扉を閉ざしたままのGoogle」 2006年2月20日記事
Blind Access Journal を発行するDarrell Shandrow氏がGoogleの採用している画像認証方式に対し、視覚障害を持つユーザーにも利用できる別の手段を用意させるため、ネット上で署名活動を行っている。
CAPTCHAと呼ばれる画像認証方式はスパム業者がプログラムを使って自動的にアカウントを取得することを防ぐために用いられるが、スクリーンリーダーによって読み上げることができないため、アクセシビリティ上の問題があることが知られている。
2003年にこの問題がネットメディアで取り上げられているが(CNETJapan記事)、その後も代替策が普及していない状況が窺える。
上記Itmedia記事内でPRWeb InternationalのAl Castle氏は具体的なリソース(情報)不足が原因であることを指摘している。
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