法規・規格・ガイドライン

制度化の過程

Webアクセシビリティの確保は社会的な関心の高まりを受けてアメリカでは限定的にではあるが既に法制化されている。日本国内では工業規格として定められているにとどまっているが、その内容の影響関係とこれまでの歩みを大まかに表すと以下のようになる。

ADAの成立(1990年 アメリカ)
公共施設などでのアクセシビリティの確保を法制化

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W3CがWCAG1.0発表(1999年)
アクセシビリティの確保をWebへ導入

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section508改正(2001年 アメリカ)
政府機関サイトでのWebアクセシビリティの確保を法制化

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JIS X8341-3制定(2004年)
日本国内での工業規格化

国内での工業規格化以前からいくつか企業が独自のガイドラインを作成しているが、それらについては企業の取り組みのページを参照



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